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第4回四国ブロック協議会が開催されました

2025年2月21日(金)、徳島県のふれあい健康館にて、2024年度第4回四国ブロック協議会が開催されました。

開会にあたり、開出四国ブロック長が挨拶を行い、続いて遠藤徳島県代協会長が開催地を代表して歓迎の言葉を述べました。

三好日本代協四国担当理事からは、日本代協の活動報告があり、各委員長(組織・教育・企画環境・CSR)からも報告が行われました。

特に教育委員長からは「代協アカデミー」についての紹介がありました。

その後、各委員会に分かれて情報交換と議論を行いました。

組織委員会では、四国各県の代協の現状を確認し、代理店加入の成功事例を共有しました。また、新規代理店の紹介を促すための工夫についての提案がなされました。

教育委員会では、代協アカデミーの活用推進について議論が交わされ、研修制度の計画と今後の発展の可能性についても検討されました。

企画環境委員会では、社労士認証制度やBCP事業の推進についての議論が行われ、代理店の災害時の対応力を向上させる必要性が指摘されました。また、代理店の勉強不足という課題が挙げられ、それを改善するための方策についても提案されました。

CSR委員会では、香川県で実施されたぼうさい探検隊マップの成果が報告され、高知や愛媛での今後の防災活動の展開についての計画が共有されました。加えて、SDGsに関する継続的な議論と普及活動の重要性についても話し合われました。

広報委員会では、各県の代協ホームページの活用状況について確認し、香川県代協のホームページのアクセス記録について報告されました。さらに、より多くの会員に代協ホームページを活用してもらうための取り組みについて話し合われました。

収益事業委員会では、安否コール(安否確認システム)の販売を取り入れたことについての報告がありました。また、収益事業は単発のものではなく、継続的に収益が発生する仕組みを作ることの重要性が話し合われました。例えば、年に1回のイベントだけでなく、ガソリンカードなど定期的な収益につながる仕組みを定着させることで、安定した収益を確保する取り組みについて意見交換が行われました。

講演「代協の歴史と必要性 ~歴史を学びミライを創る~」

藤山日本代協組織委員長を講師に迎え、「代協の歴史と必要性」についての講演が行われました。代理店と代協の役割や、震災時に活躍した代理店の事例、日本代協の成り立ちと組織の目的について説明がありました。また、代理店賠責の必要性と法的根拠、代協アカデミーの活用方法についても話され、代理店が今後も存続し続けるために代協が果たすべき役割について考える機会となりました。

総評を飯田 高知県代協会長からいただき、最後に渡部 愛媛県代協会長から閉会の挨拶をしていただきました。

今回の協議会は、各委員会の活動状況を共有し、今後の方向性について意見を交わしました。これからも代協の役割を発展させ、地域に貢献できる活動を推進していきます。

い合わせ

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